-----------------------------------00
★稀少 マイナー カプ 系統@ 真面目に書こうと思ってたもの。

乃梨子と祐巳、さめてる人と美しくなっていく人。

●別に姉妹仲が悪くなったわけじゃない、通常時はいつも適当な距離があるだけで
不倫とかでは──といいわけ
●それは外見がじゃなくて薔薇として中身が、妹候補が二名もいることだし責任感とか
持つようになるかな。でも最強は紅薔薇さまだったり。
------------------------------------03
うっし。決めた。03はディープなやつ、【いばらの森】を利用させてもらおう。
ナルトのイチャパラみたいに。
黒祐巳さまが女の子をはべらせずに読書してる!?
文学の秋、そろそろ黄薔薇ファミリーはスポーツに。白薔薇さまは銀杏に。
乃梨子と紅薔薇ファミリーだけの山百合会で、姉を連れて来いと言われて黄薔薇は友だちでしょと返す
乃梨子→姉。祥子→黄薔薇ファミリー。
それで誰もいなくなった薔薇の館、そこで一人で読書もといズルして














---------------絶対大事なのは三人の視点はどうでもいいから、三人、つぼみの絆?愛?何かが必要。
---------------志摩子の影が三人に迫る。とかで、いいかな?-------------ケース0?。
---------------01で押し倒されたけどキスだけ、噛みつけて逃げられた祐巳。可南子とか瞳子とか、乃梨子は防衛ライン
---------------ひいていて手を出せない。だから黒仲間の志摩子さんを使うことにした、由乃は勝手に暴走してくれるだろうし




●
まずは由乃がイメチェンして志摩子のふり。
志摩子が何かを感じて考えたのか、乃梨子を生贄に突き刺しだした。
「狙いは何?でもまぁ助かるわ」
「」


●
「やめて由乃さんの前で乃梨子ちゃんの話は」
「どうして」
「どうしてって、その・・・」

「あんないい子を妹にできたんだよ、さすが志摩子さん白薔薇さまだよねって言われ
てるし私だって思うよ。素敵なお姉様の妹にしてもらえるのは嬉しい、でもね由乃さ
んや志摩子さんと違ってぽっと出てきた普通のリリアン生としちゃ」

その不安はたぶん由乃さんが黄薔薇革命の時に感じていたのと似ている、うじうじ弱
音かと思い、もし最初は嫌がらせかとも思ってたけど、この人は本当にそう思ってる。

だとしたら、ついてくる人間はどう思うのか?




●

由乃「妹なんてそんなに簡単につくっていいのかな?
でもお姉さまと江利子さまは接点少ないし、祐巳さんも私も悩むわよ。きっと来年あなたもね」

乃梨子「そうですね。ですが姉妹制度の感謝してほしいくらいです、由乃さまは妹にお姉さま
と呼ばれたくないのですか?きっと自覚もできますよ。
ずっとリリアンだったんでしょう?」

「・・・妹にお姉さま。やばい。
乃梨子ちゃんコレは危険だ、危険すぎるロボットだ、赤くなったアレはアトムスク」

「はは・・」

すごいなんてもんじゃない、祐巳さんにお姉さまと呼ばれちゃうと相当のウブなネンネ
じゃない限り悶々として夜寝れない。
危険すぎる。
祐巳さんわかってる?
指導と称して攻めるよ?
シュンとさせちゃう特権が姉の私にはあるんだよ、と既に脳内ストーリーは
一線越えそう。


●
「あ、あなた。私たちを騙していたんですね、見ましたのよ。
由乃さまも乃梨子さんも祐巳さまが小さく笑っていたのを見たでしょう?」

「祐巳さんが冷笑?ばっかじゃないの瞳子ちゃん、」

そうそう瞳子わらわれたのがショックだったからってねぇ?祐巳さまが笑うときは
いつも場が明るくなる時だと決まってるんだよ、可南子さんだけでなく由乃さまにまで
喧嘩ふっかけてどーすんのさ。

でもね私だって、瞳子が山百合会に入ったり妹になるんなら歓迎するんだからね。
志摩子さんとのことは過去のこと、流してあげてるじゃないの。
嫌がらせなんてしないし


●
こののち、結局祐巳は妹をつくらずに卒業を迎え妹なれないならと選挙で紅薔薇候補が
乱立するのはすべて黒祐巳。



◆ここからメモ
------------------------------03
明日。それでつぼみ(三人)←ここ重要。そして黒祐巳。
で、志摩子が由乃に妹を拠出させられて由乃は暴走でもいいけど。
黒祐巳さまは乃梨子のクールをホットに、チクチク
   今回はバレなしの方向で、親友を乃梨子と由乃で取り合いでもいいか。
   祐巳は天高いところから見てるかんじ。道化を瞳子でいいかな。
可南子は出ない方向で。

由乃→白い祐巳が好き。祐巳は白いと思ってる、変な道に連れ込む白薔薇姉妹に敵対。
乃梨子がこの頃、祐巳と仲良くして薔薇のつぼみ同士の絆を言うので怪しがってる。
去年つきまとってた白薔薇を思い出す。

乃梨子→黒祐巳でベリーベリー、むしろ黒祐巳萌え。
姉?そんなものいませんが、一体どなたと勘違いなされているのでしょう。
黒ユミン分の補給が大切な日課なんです。
------------------------------------運命改変。エスカかね?ああ十年ぶりだ。
志摩子は乃梨子を使って由乃と争わせ祐巳と仲を進めるつもりだった。
まず噂を流して「あの二人にとられちゃったわ」などと言ってみて、次に
お姉さま命令で由乃と祐巳の妹になる乃梨子。二人に妹を擬似体験してもらいたのよ
白く言い黒く動く。由乃は姉のやる気あり、祐巳は何を考えてるのか意外と楽しんでる。
-------------------------------03あらすじ
二人も下級生を手なづけてる。
・・・倒さなければならない。
ニコニコ笑う志摩子さんだって味方じゃなくなった・・・さすが白薔薇さま、こうも
簡単に妹をつくれるとは。
思い出の場所で出会って儀式行うなんての。


由乃の暴走とか、言わない。
・・・
------------------------------------------
「たぬきは擬態だったのよ」「さすが志摩子さん。するどい!私もそう思ってました。
あざとすぎるってました」「驚くほどの白さ、綺麗な白は私のためにあるの」「うげ本音だ
黒祐巳さまが好きになりそう、」
-----------------------------------書き分け。みっつ。
01由乃。
02祐巳と志摩子。
03乃梨子。
とこんな感じで、スペース     5-10くらい行いれてく。
------------------------------------ここからした本文。






◆--------------------------------------------------------
野ばら、魔王02

溢れちゃうとか祐巳さまが言ってたけど、あのあと危機一髪で逃亡できた。
まだ清い乃梨子だったが負った手傷から毒がまわってしまったようだった。

「我慢しろ私、こんなぐらい大したことない。
志摩子さんとの美しい日々を思い出せば、おさまる」

嫌なのに体が欲してる。
黒祐巳さまを。

「駄目だよね。もうお姉さまったら私の入れた紅茶乃梨子ちゃんの分も飲んじゃうし
取り替えて独占欲つよいし」

紅薔薇さま・・・せこいです。
それで失敗したのなら感謝しておくけど。











●
お試しみたいにはいかない、普段と違う行動はただ
姉と呼ぶ人が違うだけだからだ。


●
「明日は島津さまと!?一日、言うこと聞かなきゃならないの・・・」
冗談ではない。


●
ということで、原因は新聞部ではない。黒薔薇とかでもない。


●
「いいお姉さまになれますよ」
ラストセリフはこれで。



------------------------------------------
04

そんな黒祐巳さまが大好きだー

黒祐巳「ああ、あの子?わたしを嫌ってるようだったし話し掛けないでってねって言っ
てあげたわ」
乃梨子「泣きそうだったでしょう瞳子、本当は分かって言ってるんですよね」
黒祐巳「・・・さあね。でもあれ以来ずっと私を見てるわ」

おいおい、可愛すぎる反応だなあ・・・動物が完全におなか見せてる状態だよ。服従の
ポーズ。瞳子・・・受け体質をどうにかしてから戦いを挑んだ方がいい。
軽くあしらわれてるって自覚するほうが先だろうか、まだ可南子さんの方がマシな闘い
方をしてるよ。
ストーキングというおすすめできない方法だけど。

「妹がいない同士仲よくしよう、なにより親友だもんね」
とか騙くらかして誑し込み、妹なんか作らせないよ。
「おさげをといた由乃んは可愛いのよ。ふふふヘタれには勿体無いわ」
ぐわ黒い


-------------------------------------------------------------







─◆本文◆──────────────────────────────────

山百合会と言ってもピンと来なかった私には、薔薇の館はただ志摩子さんに会えて
お手伝いをする場所。

「祐巳また間違えてるわよ、癖見抜くまで丁寧に同じ箇所を何回も」

「どこ?うーんここか、祐巳ちゃんの書き方でも間違いじゃないと思う、祥子が
拘ってるだけじゃない?」

「・・・令、これはねずっと変わってない事だからしっかり伝えないと駄目なの」

「厳しいな」

「令みたいに甘くないだけよ」

最初少し関心を持っていたのは、私を随分と挑発してくれた二人の薔薇様と呼ばれる
上級生。
・・・一人は紅薔薇の小笠原祥子。
そんなに話す機会少ないのだけど、本物のお嬢様ってのは理解できる。
・・・一人は黄薔薇の支倉令。
同じく話す機会は少ないけれど、いつもつぼみと一緒に居すぎる姉で白薔薇とは
真逆の遠い人。














乃梨子視点、でも乃梨子と瞳子ペアでコメディでも。祐巳の妹関係で加奈子は
加えても加えなくても祐巳を観察もといストーカー、結果島津由乃と仲良しすぎて
妹の居場所が・・・。

由ノン「**********なのよ!」
「なんだその結論」






志摩子さんに捨てられた乃梨子とか、いいかも。でも黒祐巳に拾われたりしたら

「憐れな子」

とか言われそうかも。







何を言ってるの私より好きとか、下級生に負けるのはイヤだから闘うし
絶対わたしの方が祐巳が好き。親友としてだよ。
でも仲間意識ができた。
志摩子さんとよろしくやってる感じだったのが、今では祐巳を中心にライバル?

黒祐巳さまが由乃さん親友よね?妹つくるの困ってるわよね、と迫って落としてもいい。
目曇ってる乃梨子ちゃんは黒好き。

山百合会で妹をつくりなさい、という祥子に祐巳は泣き落としやらレイニーやらで
有耶無耶にしてしまう。





由乃は数々の無礼働いた乃梨子を(黒)祐巳を好きだというただ一点で
許しあえる気がした。分かりあえる気がした。

不届き者、縛り首にする。
狼藉者



シオン
「折角掴んだ尻尾逃がしゃしないわよ、皮を売って内臓売ってバラしちゃおうか
トーサカ
「地元ヒーロー、魔法少女・・・わたしのイメージって













すごいダメな乃梨子と由乃



「失礼ながらクラスメイトと記憶してますが、いつから祐巳さまは
島津さまの所有物になったのですか?」

「それは去年までの話よ。
乃梨子ちゃんは今年からリリアンだもんね?なら遅れて当然ね。
いまでさえ親友なんだから、薔薇さまになったら恋人と言っていいはずだし
祐巳さんは可愛い、可愛いから私のお嫁さんになる。
運命よ!」

・・・うんめー言い切った。
言い切ったよこの人、すごいアホな人に会ったと唖然としていると得意げに
生徒証を出して写真をみせてくれた。二人の思い出らしい。

「」

くっ、いちねんせい祐巳さまは確かクラスメイトだった蔦子さまのターゲットに
なっていたハズなのに見せて欲しいと言ってなかった。
不覚。
それに反則だよ。
島津由乃の腕に、囚われてる祐巳さま三国一可愛いよ。最高のスール(妹)だよ。
反対のスール(姉)成長した祐巳さまを想像し、強力な衝撃に思わず鼻血が・・・
乃梨子ちゃんはやっぱり白薔薇の素質があるよ。

こんな一枚の写真ごとき、私だって山百合会のつぼみたちのブロマイドを密かに持ってる。
この前はつぼみ三人の写真で我慢したけど負けてたまるか、蔦子さまに頼めば私にだって
勝ち誇る黄薔薇のつぼみに負けれない思い出と写真を手に入れれるんだ。

「勝ちね」

「・・・撤退するだけです。これで諦めたりしませんよ」





●
天然のジゴロ



●
流し台に来て見るとずっと鏡を覗き込んでいたらしい、隣りに立った由乃にも無反応。

「んー。な、なにやってんの?」
「磨きをかけてるんですよ、仏頂面に」
「はい?え、えっと・・・ジョーク言うんだ。へー、さすが白薔薇のつぼみ私も見習わ
らなくっちゃね。いつも言わない人がいうとインパクトがあって祐巳さんのカブ、志摩
子さんの妹に盗られちゃうかな」

慣れない褒め言葉と自己卑下の連発にも、ちらりと視線を向けるだけで眉一つ動かさな
かった。
そこまで意味不明な乃梨子は鏡と睨めっこ、続けて疑問に応える、

「なんでそんな努力してるのよ?」

「黒祐巳さまに気に入られるために」

ああ、そうですか。
そうですよね。
他人の困る顔を見るのが好きな人だから、祥子さまは例外として私たちは努力を
怠れない。
瞳子ちゃんは演義が部活で役立つとか言うが本番駄目なまま、いつも黒祐巳さまに
弄ばれてる。

「ふっ。成果でるといいわね、いつものように志摩子さんが邪魔するでしょ。
・・・じゃあ私は何をしたらいいのかしら?」

「姉もあなたも何もしなくてもいいですよ。所詮、黄薔薇ファミリーは三番手の道化
なんですから
紅薔薇のつぼみと白薔薇のつぼみで楽しんでる時に姉妹で仲よく喧嘩しててください」

この日本人形、燃やしたろかい。オイ。




●
自覚が足りなさすぎるランチとの遭遇も出来てない隠れのくせに。
そういえばドリルは何処に埋めてきた?」

下級生の乃梨子と賞品だろう祐巳をのけ者にしてゲームしていたのだろう。
・・・自分を棚に上げても良い気がしてきた、きっとマリア様の思し召しだ。

しかし何だろう・・・よしのん親友になってから独占欲が令<祐巳になったようだ。

例外認めない由乃に







瞳子め自分がいざこんな状況になったら右往左往するに違いないのに。
祐巳さまなんてどうってことありませんわ、と言えるかしら?

今つぼみの妹と言えば乃梨子さんですわね、確かにお二方には妹がいらっしゃい
ませんし、たぶん白薔薇さまの発案なのでしょう。
姉の言うことには余程理不尽でなければ聞くものですわ。
だから否定されなかったのです。

おもしろがってない?

心外ですわ〜おほほ。

笑う瞳子には余裕あり私にはない、まだ会ってないが島津由乃さま(姉)がいる。
祐巳さまがあんなに姉らしくしていたのは予想外だったから忘れていた。
やだなあ浮かれて、黄薔薇と過激なことしそうで



◆「そんなのちがうってば」「こどもっぽく弁解しても、黒だって知ってます。さ」
促して決着をつけようと首に手を添えた。
「やぁっ」「キスもらいます、はぁはぁ」


◆
「・・・わたしってやっぱり欲張りだから、乃梨子ちゃんも可南子ちゃんも瞳子ちゃんもね。
志摩子さんだって欲しいなって思うの」
さすが黒祐巳さま。赤子の手を捻るように、優しく後ろから羽交い締めて首を落としにきやがった。
「・・・え」
追い詰められた。
壁を背にしては逃げられない志摩子さん、わたしは・・・。
「助けて乃梨子」



唖然としている瞳子やら、可南子さんがあまりにも哀れでした。
それだけは裏切られた二人にかける言葉を私は持てるはずもなく、両サイドの動きを
観戦するしかないのだ。

結論は   と決め付けましたね!?
震えて怒る乃梨子。

◆黒しまことの約束 忘れていたユミ 天然には勝てない。 逢い引き現場

◆「おまえほんと救う気ないなー」「ハナっから決めてたよ、白から黒へ」


---------------------------フリクリ、マリみてのコラボレーション

あれは危険すぎるスールだ。こちら(白薔薇)で処理して古いロサ達、カニーナや
並にも手を出させない
わかるでしょう(顔が)赤くなったあれはオソイウケ…
あぁんっ?

→リリアン育ちでない私にだってわかる。あれは危険すぎるスールだ。
→


まさかあのガキ黒祐巳を取り込んだのか…
これはチャンスだ。外の連中山(百合会の外、一般生徒)を排除する絶好のチャンスじゃないか!?
思い知らせてやれ
あぁ〜!(泣)

嘘。祐巳さんのこと好きなんでしょ?どれぐらい好き?


黒祐巳が?
苦しがってる?
純粋な目で見ないでーっ、キラキラさせないでーっ
↑失敗。でも純粋な瞳で見られると黒祐巳はどうなるんだろ?きっとすごいことになるよ。


志摩子「私は既に白薔薇さま、保険をかけとく年頃さ」
竹刀一本あれば百人力、一騎当千。
由乃「あぁん?」
志摩子「・・・はは」

志摩子「あの祐巳さんは可愛すぎるスールよ、わたしが保護して乃梨子には手を出させない」
由乃「ロザリオ返されたじゃん」
志摩子「代わりに数珠あげたわ。交換しただけよ、らしいでしょう?」
由乃「説得力ありすぎ」