ネタ集 普遍ねた 逆行ものの主人公に、夢落ちと口走らせる。ナレーションではなく実際に。 ★★★ああっ女神様 チャレンジしてみよーかな? 9巻のTS風味の続きとか誰も書いて無さそうだし・・・ スクルド路線でベルダンティエンドって萌えれそー、ウルドは〜〜話の外になってしまう、シリアスでいいか。 本では一時は女になってしまったらしいし、その続きでもいいかも。 梅の精トイバドール ★★★ヘルシング(Hellsing) 10年後、とか・・・局長はあの通りの人だから結婚話は無く、貫禄ついてきてるし・・・ ウォルターさんは姪を鍛えている、マスターは世界各地を大佐を追ってるし・・・ 短編「婦警」 もう忘れつつあるあの夜から十年が経った、それでもあの夜の狂騒は・・・確実に私を変えた。 思い出すとピリピリと心に微弱な電流が走る。 吸血鬼である自分を多少は好きになれた、五年前の事件でヘルシング家から離れて独立し王室に仕えている。 不幸続きの私が英国王室のいち使用人となっているのが、少しオカシイと未だ感じてる。 戦う事以外には、ガードとして夜のパーティーに出ることも・・・テーブルマナーは苦労した。 だって私ってばアパートメント生まれ育った、階級社会のイギリスではかなり下層の庶民だったし・・・。 血を初めて口にした、マスターのマスターの血、 半人前と言われた夜、吸血鬼になった夜、記憶に残っている夜、マスターが虐殺を行ったあの夜。 私はやはり夜の生き物と理解した五年前の夜。 「・・・」 とりとめの無い事を考えていた、人家が近くにないここでは夜行性の小動物の足音しかない。 時刻は虫も寝る深夜、新月ならドイツの黒い森を髣髴とさせるだろうロンドン郊外の小さな森で セラスは一人でいた。 そこは少し小高い丘になっていて、周りの様子を伺える場所。 空から影が降りる、フクロウだった。 それはセラスの使い魔ではない、証拠に近くの小枝にとまるとじっとセラスを待つ。 「良い夜なのにお仕事ですか」 どんよりと曇ったブリテン島特有の冬、海に近い寂れた村。 この村は観光保養地ウェールズに程近い位置にありながら、目立った歴史も無く。 ただ、産業革命期から人口が減りつづけただけの村。 その村にある日、遥か彼方から誰一人乗っていないボロボロの二人乗りのボートが一艘流れ着いた。 ・・・その日からこの村は音信不通になった。 誰も居なくなっても、誰も気にとめない村、その異常に気がついた隣村の人間が・・・と言っても 十マイルは離れた その村人がその村を訪れた時には、冬であるのに太陽と風が村全体を支配をしていた。 人はいない。 何処を探しても、水はなく、植えられた作物は立ち枯れて虫も鳥も見当たらない。 木は一本残らず枯れ、土は乾燥してひび割れ、それは日々不気味移動した。 産業革命期から始まった極限までの農業効率化によって、ロンドンから離れたこの地域には 元々人は少なくこの異常事態はとても大きな出来事だった。 農作物の被害だけでなく、失踪まで重なって、噂は一人歩きを始め 川枯れたと聞いたら井戸は無事なのかと不安はあちこちに感染していった。 「雲ひとつ無い、あんな空を見たのは初めてだ」 「太陽は輝いていた、その下は何の恵みももたらさない死の大地と化す」 「明日には山をひとつ越えてここに来るかもしれない」 明日昇る太陽は、死の太陽を見てしまうかもしれないという不安が農村社会を不安定にしていた。 自然と何気なかったはずの風の音にも敏感になる。 夜への恐怖、それより人の姿が見当たらない ★★★ガンパレードマーチ(Gun Parade March) TSかな、まだ設定把握してないから曖昧だけど。速水はしやすげー ★★★エルハザード(Elhazard) ファトラと誠、あたりが結構つぼかな・・・あと猫も、中々良いと思う。 アフラ、シェーラ、ミーズ。 醤油、ナナミ。 陣内。 バグロム、 乃梨子セリフかラフィールとか、柴村舞 「おまえ、まさか発情しているのではあるまいな!」 ★★★おかしな二人 三次小説となるのかな?備考・短編他、双子化、子供化、lain、 私には双子の兄がいた、小さい頃はいつも一緒にいたがさすがに中学、高校と進むと 分かり合っている事のほうが少なくなった。 朝に何をして誰と初めて挨拶を交わすのか、などは中学までは自然と理解できていた。 高校へと進み年頃になり、彼に彼女の気配を感じると私はいつも意地悪していたものだ。 兄は可愛かったのだ、仕方ない。 家を出てそれぞれの道へ進むと決まったとき、私は初めて驚きを持って彼の意思を糾した。嘘だよね?と。 それが・・・家庭に入るということだったから。 この国ではようやく税制法律が整い始めたばかりもあるが、彼に限って いきなりの決断の上、そんな相手がいるとは聞いた事も見た事もなかった。 「話してなかったつもりないけど・・・」 「黙ってた、私に一言もなくぅーっ。私が文句いいに言ってやる、その影も形もなかった相手に」 「無理、直接会ったことはないんだ」 唖然とさせた・・・インターネットでの遠距離恋愛、それも相手が国内ではなく国外・・・。 嫁ぎに来るのではなく、彼が行くらしい。 俺には双子のお節介な妹がいる、過ぎた才能を持ち活発でそれでいて気も利くほうだと思う。 少しつり目気味だが美形で・・・これが肉親でなく幼馴染ならば惹かれていたろう。 朝、起き抜けの顔で寝惚けたままのあいつは少し可愛いと思う。 普段がどれだけ口うるさく、俺を利用し尽くす悪魔に見えても、だ。 高校へと進むと流石に俺のボンノー、平凡な頭脳と奴の狡猾な知能とでは進むべき道は分かれざる得なかった。 決して強がりではない、それが証拠に彼女も出来た俺は奴の口撃を余裕でかわす日々だった。 反対にあいつは性格が災いしてか、友達一人出来ていない。 三桁越えた下僕をこれ以上増やすのもそろそろ飽きないのだろうか? そんな理解不能のことも含めて人間とは複雑な生き物で、特に双子の場合は特にそれが顕著に表れるらしい。 「聞いてた?」 あいつが誰と何話していたかなんて気にもしない時と、無性に全てを知っておきたい時とがある。 以前から気になっていた事に、情報漏洩があった。 小学生の時は友達三人で決めた遊び場所を先に取られていた事、中学生の時には隣町で誘拐されそうになった事。 高校の時は思い出したくも無い・・・とにかく奴は俺の全てを監視されている様子なのだ。 「唯一、心の安定を得れるのはインターネットというわけだ」 「ん・・またきてるなー、スパムは焼いたって煮たって食べれないから捨ててー」 プロフィールの紹介のために猫と一緒に撮った写真など、他には剣道着姿を数枚アップしている。 今のところ、特定の相手と出会いを求めてる訳じゃない。 夏も終わり、そんな世間だが受験を控えた身では関係なく・・・例え春に付き合い始めた彼女と 別れた夏だとしてもゆっくりと暑さが和らいで思い出に変えてくれる。 「え?」 フィルター通して数通残ったメールに、懐かしい名前と共に初めての外国からのメールがあった。 こういうのは学校の宿題とかで、質問系なんだよな・・・何処の国の教師も考える事同じだよな。 「へぇ日本語だ、一応・・・」 英文苦手は総じて家系的なものらしいので、安心しつつ内容を見る。 ・・・これで俺の進路は急展開をした。 ----------+++++----- 題名 仮名 幸せな詐欺にあえば ----------+++++----- そんな事があろうとはいざ知らず、夏を楽しく過ごした私ことミサキは海へ山へと大暴れを して家庭を疎かにしていたのだ。 父じゃないが、どーも私は一直線と決めたら他の物事には気を抜きすぎる性格らしいのだ。母的に。 活発な双子の少女と寡黙な少年、砂漠の国のお姫様とちょっと傾国気味の隣国の内政事情のお話。 ★★★ナルト ●三代目以外に、自来也Vナルコ 綱手Vナルトでよい。合法浮気の自覚なしでいこう ナルト←ツナデ 医療+怪力。 ナルコ←ジライヤ 螺旋。 シズク 「愛のみによって」 お色気の術 分身 ●九尾が企み、ナルトが手に余る力を持ち暴走してしまうお話 シリアスで、破格の強さ持つが何事にも無関心。←ここでは忍術ではないことに注意! 木の葉崩しも知ったことじゃあないし 馬鹿力はチャクラに依存しないのでサメのチャクラ喰い剣も意味なし ★★★かのん? ●食い逃げ娘ED? のこと忘れてください。最初から居なかったんだって思ってください。それでも ★面白そうな語句 を飛ばせない に生きてる価値など、ありはしないんですからぁぁあぁぁあ・・・。 的存在は物理学に対する甘美な幻想なんですよぉぉぉぉぉっ、ですから実在するってのは CIAの偽情報であることは明白。むしろ なんてことを言わないで下さいね。 にだって できないことはあるんですから、って言うかそれはもう じゃ無いです。 物事を論理的に考えれるようになってしまっては とは呼べませんよ、見くびる価値さえあるかどうか・・・ 疑問ですね。 疎ましい存在。 とぅ2 るーはきゃすとあうぇいだから、うーはるーのこと。ふっしんぐ 取り乱さない! は 物質をエネルギーへ『転換』する実験を、 上空で行いたいのですが 政府のご支援ご協力をお願いします は単体では生存できず、 に寄生して生命活動を行う世界的にも非常に奇怪な生態系をもっている。 実在まで怪しまれたのは今回がはじめてだ、我が手にかかって逝くのを感謝するが良い。 ★★★Web拍手に搭載予定 本文ここから------------------------ ttp://hatsuse.g.hatena.ne.jp/chon/ はつせの世界。 二次創作。 ・・・攻殻もまざってそうな脳内会議。 登場人物 はつせ01。プロトタイプ、開発者とも面識アリ。みんなの委員長。 はつせ02。純粋に強化改良型。 はつせ03。第二世代。大々的に報道され国軍のアイドル兼広告塔。 はつせ04。兵器としての初心に返った。無口。実力行使。つっこみ担当。伊達めがね。 はつせ05。さわがしい。方向性を誤ってる、人間たちには好評。住民票もち。 あらすじ 夜間の生暖かい空気に一匹のけだものがはつせ達に迫る。 危険な冒険の最後に彼が見たものは?はつせ01との熱い邂逅に逝く彼。 はじめます。 東南アジア某所。20時00分。気温26度。 彼女達はここにいた。 常に冷静沈着の切り口、とある未来の愉快な仲間達の教師、教官役を押し付けられてるはつせ01(ゼロワン)が 点検でいつもの会議に出れなかったので、みんな簡単に終わらせてしまい。今に至る。 それで暇になっても解散せずにこの部屋いるのは後で行動報告に変な嘘つけるためだった。船員たちと悪ノリ した前科が全員にあるので、01も勿論流されしまってだがあったので規律を厳しくしたのだ。 この世界に来てから人間とのコミュニケーションやら艦隊の戦略に大分パワーをとられ、オーバーホールせざ る得なかった01以外は、02に多少負荷があるだけ。時間があると皆さんバラバラに思い思いのことしている。 「この赤字では防衛もままなりませんね。北海道に振り向けている部隊の使い道が」 「02どいてください。ここ汚い」 律儀に掃除してる04とか、大日本帝国の家計簿つけてる02はともかく、03と05は就業時間中なのにゲーム、し かも自分とこの隊員達をかり出してチーム戦。野郎ども行くぞ、とかブッ殺すなど優しさに溢れる言葉で部下 たちを飴と鞭で奮い立たせる二人。そんな極めて私怨の賭けゲーム参加させていたが、01がいないと予想でき た事だ。 「さぁーて前回のかりを返してあげるわよ、みんないいわね買ったら宴会。陸にあげてあげるわ」 「いいこと勝ち戦をしなさい、負けたら勿論アレよ。ブルブルしてるのは武者震いよね?」 時間に厳しく、メンツとかにも小うるさくなった01がいないと報告だけで終わってしまう。 いつもより早く待機モードになった災いか。 「なにこれ?ぅ・・うわっ動いた!?」 立ち上がる05がふと足元に目をやる。 体長、XXcm。 個数、一体。 黒光りするそれを照合・・自動的にモザイク処理がされた。 ・・・・・・・・危険レベルA、黒光りするカサカサ、特徴的なストップアンドゴー。 判別、ちょー危険な敵勢力。 「qあwsでfrgtyふじこlp;@」 「コラお前ら全く何をそんな大声出して、会議は終わってしまったのだろう?何を騒いでる?」 入ってきた01に視線が集まる。 「退治しろと言うのか?アレを?」 もぞもぞ動くモザイク、何重にもモザイク処理されてますますヤバゲなディテールとなっているが・・・一度きりの処理では光学が腐るわけではないのに。 ひたすら潔癖と暴走する乙女。 「このような重要な任務は、市民たちや議会に相談しなければならないでしょう? 私の住民票は鎮守府(他にも習志野、地方自治体の売名好意)やら多くの」 「私だって海の向こうに恋人がいる(設定)なんですよっ、時々アメリカ人だったり インド系イタリア人だったりしてますけど。国会を通してもらわないと同盟国になんと説明するのか」 「この広告塔どもがっ!?貴様それでも軍人か? どっちも時空の果て、ここの世界の国々とは関係ない」 01からの命令に付き合いの長い02や03が抵抗を示す、実戦は未経験だから確かに成功率は低い二人だが 怒ってますます顔赤くさせる01。 そこに04が冷静にと水をくれる。 「いらんっ、いつも腰巾着してる04も偶には真正面に立ってみたらどうだ」 「わたしですか?適任が他に居ますので、ほら05。行け」 「はひぃ?」 「敵を排除せよ」 「で、でも・・見るのも初めて」 「復唱。行け」 一番下っ端、見るのも初めてという未経験の05が上官命令で官報を丸めて右手に武装。 なさけない上司たちの暴露ネタを記録して、後で話した神田頼子に成長したと誉められりするのだがあまり関係ない余談である。 とにかく、05が殲滅することになった。 「ううー。とにかくいきますよっ、てぃっ、ああっ」 バッサバッサと飛んで05を難なく回避すると、逃げる01を追いかけ始めた。 標的変更!? 「01!?き、気絶しています。 こんな機能ついていたんだ、私知らなかった」 05が素直に驚くと 「オーバーロードではないのか?」 04が冷静に突っ込む。 「立ち往生、壮絶な最後でした。01」 「これで私が実質的にも代表になりますが、02今後も補佐(雑用)をよろしく」 「何を言う、今まで01の補佐をしてきた私こそ後継者に」 02と03が不毛な争うを始め・・。 「海に流さないと、敵の遺品・・・遺体と一緒に」 04ぽつりと言った。 固まる020305、確かにそうだがあまりにも01が可哀相になって 04を説得はじめた。 「いいところに神田頼子」 「甘ったれないで!生の人間はモザイク補正なしなのよ、うにょうにょすんのよ。 静止3Dギャザで知ってるだけのアンタたちと一緒にしないで!」 「え、ええっ!」 ★★★FFT 踊り子TS 戦争孤児や盗賊がいる世界で、同じく迷い人のクラウドとパーティをくみ 戦闘スタイルは最初は耐え、前衛はいないというか使い勝手の悪いクラウド。 最後は踊りコンボとチャージ必殺大技で一緒に畳み掛ける。 花売りをするエアリスを思い出そうとするFFのクラウド 個人において戦術が 国家において戦略が 生き残るためには連戦しても連勝できるユニットを組む必要があります 黒魔法使い 白魔法使い 時魔法使い 消耗はさけるべき マップ兵器 速攻 「狙うは一騎当千、生け捕りにして稼がせてもらう」 アビリティ稼ぎに名のある強力なユニットをブレイク 雷神シド 聖騎士アグリアス 「」 ★★★生まれ変わってエルフだと気がつかなかった件。 TS転生。 「だってあなたエルフじゃない」 日本型の長耳金髪エルフは別に居たし、ハーフエルフでもダークエルフでもない。 亜人要素無きエルフなのかと思いきやそうでもない。 本来のエルフは、ゼロ魔のエルフは、指輪物語のエルフ。 「不可視の力で」 「精霊と」 西洋型の元々の森の民で耳が尖ってて不可思議な力、絶対防御の力、魔法とは言わない方が特別感がありそうだ。それに黒髪だった。 ゼロ魔エルフは正しいエルフらしいね。よく考えなくてもキラキラ光る金髪やら目立つ事この上ない、長耳は兎をヒントに付け加えたものかな。 人間にとっては勝って当然の戦いなのだ。駆逐される肉食の獣たち、草食ならサーチアンドデストロイされないが肉食は人間が狩る。狩る。 「」 気がついた。地図を作ってたから気がつけれた。 海岸線から開拓する植民地形成パターンだ、コレ。 「これはまずいよ。まずい」 最初は嫌がらせ、目印にしていた石や木の札を無くして道と橋を破壊。 「いい仕事した!」 「橋?ああ便利だろ、馬車も通れるようにって大きめに」 「侵略を手助けすんな!」 「服?交換したんだぜ」 「…このアンポンタンめ!あんなに大きなルビーとじゃ吊り合わないっ!ばかぁ」 頭痛い、この若作りの年寄りどもの認識は何百年前かの人間たちで止まってる。 年寄りエルフたちには煙たがられた、確かに森の奥まで人が来るのは望ましくないと言うのは理解しているらしいが便利だからと言って自らの地の利を捨てるな。あと宝石と布切れ交換すんな!大損だぞ! 若いやつらも未来に何が起こるのか分かってない!便利だからと人を招き入れては停滞しているエルフたちでは明らかに進化のスピードが違う。 奴隸にされてWピースさせられても知らないから!美人ばかりのエルフなら男の子だって構わず食っちまうのが人間、欲の権化だと言うのに。 「硬いなー姉貴は」 幼馴染のがきんちょども、昔は生意気にもナンパしてきた奴も人間に毒されていた。お前男だろ?なんだその化粧は?BL?ホモなの? 「爺さま達に長老会議に呼ばれてばかりで遊んでないから、こういうのに鈍くなるんだよー行き遅れー」 嫁になる予定など無いし、私は腐ってない! こんな身近にも人間文化に染まったエルフがいたとは思わなかった、娯楽に飢えてるのはわかってたが。 「仕事だし、忙しいからな。まぁ数週間ひとりで調査してたんだぞ偉いんだぞ私は何人もの仕事もできると信頼されてるし」 「仕事仲間っていたの?」 「…う、うるさい小僧!だったら手伝え!」 「やだ。だって森から出ないだろ?街に行くならいいけどさ」 トラップと地形を変える河川工事、森を守る簡単なお仕事だ。 あはは、きゃははと笑うな若人ども。まだ20だ。そりゃ精神年齢はもうちょっと上で流行という化粧も疎いかもしれんけど 「穴熊とか火焔とかげも少なくなってる、モンスターだって森を守るには必要なの!」 「そう言えば見かけないわね?」 「だから、人間に狩り尽くされてるのよ!どんどん木を伐採して森を破壊して、畑や牧草地にしてる!」 「この広い森を?無理よ」 生存圏を広げるため開拓される森林、端から端まで移動するだけでも3月はかかる鬱蒼とした森。道がないから3月なのだ、大河も流れていない平地の森なんて開拓されたらあっという間なのに。 エルフに連なるものとして人を追い払うはするものの数が違う。敵は際限なき欲望を持つ人間。数で押され理解者も居ない。 「まさか人ごときが?あなた変わってるわ」 「人は火を使って焼き払ってるの!森の全てがジャイアントガラントなら対抗できるけど、このままじゃ百年も持たない!」 獣語で勧誘、新天地を目指してノアの箱舟に乗せて大陸を出たところまでで第一章は終わる。 ------【胡蝶の夢】 ハーレムや恋愛要素をふせぐため 人外。魔物。などいろいろあるが人語を話せる。ということで →妖精に転生。 羽根は無い。キラキラと光るなにかが飛んだ跡の軌跡に残る。 ただの妖精だと金髪フェアリータイプになっちゃうから黒髪ロングの鬼娘で良い気がする。 ナイスバディじゃないロリ系、日本鬼子を思い浮かべてくればそれで良い。 ゴーレムみたいなロボ娘系統でもいいか・・・うーむ。 異性どころか、大きさ違い。 「全長20cmぐらいですよ。成長しきってる気がするし」 「カエルとかデカイ虫とか、やだっ!文明的な生活したい!」 半泣きでふわふわと木にぶつからないように飛んでいる日々。 衣食住は葉っぱの傘、木の洞、魔法的な何か。 まだ明るくない外、太陽も出ていないけど起きないと駄目だ。 「ごはん、むむむ、今日は何処にあるんだ?」 これが朝一番にしないといけない困り事なんだ。 「毎朝、森や湖に漂ってるコレが食べ物なんだろうな・・」 昼になると太陽光で高くまで上がっていってしまう。気球みたいなシャボン玉、これが妖精の唯一の食料らしいのだ。 髭の配管工が空中に浮かぶ金色の硬貨を得るように、ぶつかって行ってパリンと割ると力がわいてくるのだ。 木の実やキノコはチャレンジしてみるも苦くて無理でした。 保存が効かない不思議な食べ物を主食にしてる、これでは森から出られない。 せめて持ち運びできるといいんだけど。 水たまりに映るのはブラウンの瞳と茶髪。 気の強そうな好戦的な笑みが似合いそうな、転生前の優しげなタレ目が懐かしい。 人種的特徴はわからずコーカソイドでなくモンゴロイドでないと思うが・・・。 人と会うのは避けて、遠くから影から観察すべし捕まったら怖い。怖い。 中世ヨーロッパ的な世界観ではなく現代。 南米みたいなジャングルで、人工衛星が空に見えたりしてて キョロキョロしてる、まさか見られた? 見つからない。大丈夫、こんなに小さいから大丈夫!羽根がキラキラしてるけど 案外自分のことはわからないのさ、 見えない、不正解。 透明、正解。 出会いは、村の子供。男の子。そんな感じで。 大戦略として、おおすじとして、何かを強制されたりするおつかいイベントは 無しにしようと思う。 ★中二病でも恋がしたい 1.モリサマー。713年。未来を管理する者。 妖精さん。死神ルート。→あちゃくらさん化 モリサマーだった時期の丹生谷森夏に力を与えてみたりして様子をうかがう。力を失った設定が追加されるが本編までには丹生谷森夏は普通の女の子になってる。 丹生谷森夏は元中二病で現在は普通の女子高生、そして本当に呪えてしまった結果こわくなって中二病を卒業したという秘密を持っている。 「に、にんぎょうが歩いてる・・ひっ、」ちらっ見てられてた。 2.邪王真眼の使い手、ニョルニルハンマーの使い手。サーヴァント 凸守早苗には直接の接触はせず。ネットを介していたり早苗の部屋にあるフィギュアを動かしておいてみたり・・・実に怖いなぁ。 「デス、動いてるデス・・鍵をしっかりかけておいたのに!」ビクビク 『助けて!部屋に何か居るデス』『モリサマー 精霊に働きかけ結界を』『次元の漂流者 きゃははは、驚いているみたいね!でも安心して妖精はいたずら好きなのよ。』 2.本編 歩いていた人形と容姿がよく似た生徒、朝倉涼子として入学。 相手から接触をさせて、偶然の一致ですよと言っておいて引きつけておいて釣りしてね気分だ。 これもすべてキーとなる人物を見つけるため、仕組みは丹生谷森夏と凸守早苗に仕掛けた。 キーの目星はつけてる。主要登場人物の誰かだろう。 小鳥遊六花 富樫勇太 (つゆりくみん)五月七日 (でこもりさなえ)凸守早苗 似たような学園ものと呼べるアニメの世界を渡ってきたので制服姿で接触した相手は 「別の世界からやってきたの」 「あー・・あなたも、同好会に入りたいのかしら?」 納得した顔で愛想笑いする森夏、 「転校してきたの でね、この世界の特異点である人物との それでわたしが急進派に属していた 介入して世界を或るべき姿に 偉大なる魔術っ師、の貴女に協力して欲しいの」 異世界=他校 交信=文通 友達=ヒューマノイドインターフェイス 制服=私服がソレキャラ 統合思念体の急進派=管理局= みたいな解釈がされて 「白の世界!?精霊が囁いてる、妖精さんは居たのよ!」 丹生谷森夏は混乱している! 小鳥遊六花 メインヒロイン (たかなしろっか) やがて坊主キャラ 富樫勇太、主人公 ダークフレイムマスター 妹