★★★鋼の錬金術師

●エド→師匠の娘
真理のときに向こう側には既に居た師匠のホムンクルスと、頭の中以外すべて等価交換。
あのこ男の子か女の子かよく分からない設定だったし、エドも心臓でもとか言っていたので性転換されちゃっても。ね。

それぞれの忌み名があるから、それに成長しない身体って・・・エドまさかね。ウロボロス。
漆黒の長い髪、まず失ったのは足なら両手は
髪も切っているだろうし再生能力はどれほどか、能力とかあるのか。
国家錬金の資格取得試験、漫画だと大総統、アニメだと大きなプラス要素だったけど・・・どうすべきかな?
他に傷の男との対決で義手破壊があったけど、あれは練成で押し戻せるだろう。
実践に秀でたホムンクルスの体なら、生身で勉強づけでも筋力他が衰える理由ないし。

アルフォンスの造られた記憶の時も、本当の兄弟という証が双方ともに無いのなら・・・。

それに師匠と会うのは国家錬金術師になってからの、どうなのかそれは?
まず両方共に持ってかれてる上に実の子なんて、それは

人体練成二回、ホムンクルスは何体?一回=一体ではないようだが・・・
母⇔腕とアル=でも失敗
弟⇔足=鎧ながら成功
子ども⇔内臓いくつか=失敗(イズミの場合)

だとしたらだとしたら、二回目の時に右手以外全て。あの刺青は足の裏だから見つけにくいし。
隻腕の錬金術師、傷の男と同じ感じ。

●エド→母
生体練成、母成功100%。二人とも生身の肉体を失う失敗100%で-+0%の意味。

±0%の成功、身体は二人ともあちら側に。代価支払いは済ませたから戻してやろう。と
しかし母は二人仲良く、自分を創り共に居なくなってしまったことを嘆き。
二人の魂が迷わずこの世に還るように、自分を代償に練成術を行った。
もう一度抱きしめてあげたかった、思いは刻まれる。その胸に。

何人かに粉かけられたが、鋼の手足と病持ちと分かって話してくれる相手は決まっていた。
あの女好きとか・・・愛娘家ヒューズなら、軍部ではアームストロングの妹とか・・・。
イズミとエド、内臓と右手左足、両方を意味するように、身体は。
良家の奥様旅行家風味に鎧は似合わぬ用心棒、格好は動きやすさなどではない。なぜなら弱いからだは
とても戦闘向きでない。アルを、鎧を纏って「鋼」と呼ばれても「吐血」は性格変わらないので「アル」には
きついかもしれない。母の顔を見るし、兄の面影もつし、






家を焼いたあの時から二人が元の身体に戻る為の旅は始まった。
何かを間違えたまま行った練成の代償にアルフォンスは鋼の身体に、エドワードは望み望まぬ身体になり故郷を出た。

「見つかると良いね」
「ん、そうだな。でもあの変態には会わずにセントラル通り過ぎたいなあ」
「そう言わずに、確かに遊ばれてるけど今回の情報も好意で」
「だからヤなの、背筋に虫、虫唾走るって」

似合わぬ口調、黙っていれば美人で妙齢の穏やかそうな女性だった。
隣にごつい鎧姿の連れが居なければ、何処かで優雅に主婦していそうに見える。

「石のこと少しでも分かるまでは勉強だね、兄さんもする?」
「昨日はお前に付き合って眠いの」
「そうなら寝てれば良いよ、着くまで時間あるし僕が見てるから」
「そ、なら着いたら起こして」

眠り始めた彼女を何処か懐かしそうに、しかし首振って思い直しアルは本を開いた。
練成ではなく身体的特徴で二つ名を貰った国家錬金術師がいる、美人で妙齢の女性だった。
彼女こそ二人に望まれ、そして失敗した挙句にエドワードの魂の器となったその人。

「あれ・・・ここは?」
「ここ、ここだ。俺はお前、真理見に此処来たろ?」
「思い出したアルを何処に持っていった、返せ、返せ、こんなの等価じゃない」
「言ったろ唯一の一、真理は他から融通して貰えない。
理解した?じゃあ通行料、足りないけど魂まではいらない。そこにあるアレにでも戻してやる」

一度目の練成で弟を失い、成功したはずの母には魂は宿っていなかった。
通行料はとても払いきれず、心臓どころか全て取られてしまった。
そして戻されたのは母の体、その絶望から二度目の練成を行った。

「駄目だ二度も母さんを死なせれない、けれど」
「また来たのか、でも今回は利口になったな。練成陣は間違えていない、その分通行料は安くなるか」
「・・・」
「約束だ等価交換だ」
「ああ返してもらうからな、たった一人の家族を」

光の中に成功したのだろう動き出す鎧、アルの声で母さんと言われ馬鹿野郎勘違いするな俺だ、馬鹿な兄貴だ。
死者を生き返らすことは失敗だ・・・ごめんなと言うと
豪雨の中、錬金術習い始めてから少し疎遠になっていた幼馴染の家へと担がれ運ばれた。
ウィンリィは幽霊を見ても怯えないのだと思っていたけど、顔見知った二人の兄弟の
死んだ母親にはそんな反応できなかった。

「え、え・・いやぁっっ」
「ウィンリィ・・ピナコさん」
「こんな日になんだい?今の声は・・・ウィンリィ?そんな・・・トリシャ?」

気を失ったウィンリィに、しかし介抱していれるほど余裕は無かった。
様態良くない母の姿のエドを一刻も早く診せなければならなかった。
鎧姿に片手片足無くした死んだはずの人間、こんな二人が豪雨の中を突然に尋ねてきた。

「兄さんを助けて、お願い。こんなに血を、早く止めて、ください」
「ぅ・・・ぐ・・」
「この人は・・まさかアルなのかい?・・でも一体どうなって」

動揺し合う二人、エドワードはまずアルを口止めし
傷口縫合とオートメイル装着を有無言わさずピナコに納得させた。
耐えられる痛みなんてないも同じこと、全て生身であるだけ弟より良い。
それに母の身体を錬金術で玩んだ自分に、冷たい肉体こそが似合うというのに。

「それで・・・事情話してくれ、ウィンリィは気を失って、取り乱しているしね」
「母さんを練成しようと二人で」
「まさか成功したのかいエドは、、、、、、どこなんだい」
「でも」

エドは意識失ってはいなかったけれど、口開くのはとても億劫で
ピナコに事情話すアルフォンスの辛そうな声を堪えるように聞いていた。

「二人で、やっぱりエドは消えて」
「違いますっ!兄さんだけじゃない僕も力になろうと勉強したんです」
「二人きりだったからこそ出来てしまったと、いうわけかい」
「」

二つの悪魔を三つに増やしつつも何とか安定させた。
禁忌





顔見知り居る村には戻れない、

エルリック兄弟は錬金術学ぶ為、その師匠の所へと偽って



エルリック
鋼のは気丈であるとか、子どもっぽいとか言われていたが
その真実は人体練成の唯一の成功例。
しかし魂の練成に失敗し今はエドの身体となっている。
反対に魂の練成の成功例がその弟アル、求めているのはお互いに元の身体。

病魔抑える薬は軍で手に入れたが、長旅出来るのはアルの努力が八割。
錬金術の基本、戦闘術はとても無理なのでエドは口喧嘩だけ
特別な時以外は力の行使をしない。
というより力はアルが、知識と才能はエドが担当する。二人で『鋼の』という存在を形作る。

炭鉱のエピソードでも、吐血してしまい『鋼の錬金術』の役割はアルが。





「」


ウィンリィは何度も身支度に慣れろと言う、だけど仕方ないじゃないか
男の俺が着るものに拘ったり何枚も

俺である証なんて

忌まわしく鏡見ても