◎八話<アキラ視点で> あかりはヒカルに囲碁部に誘われ、アキラが来るけど。 ここは・・・まずヒカルがあかりといることに驚く、碁を愛していないはずの彼女がいる理由がわからない。 進藤ヒカルも何故ここに?院生を目指していると思ったのに。 「君は!?二人は知り合いだったのか?」 塔矢アキラ相手に指導碁を打てるほど強い、だから相手にしない。そう理解したアキラは進藤ヒカルに対局を。 「何故?」「オレはあかりと打つ、お前とは打たない」「・・・それは藤崎さんの意思なのか?」 「」 理科室。ここで打たせても良い、相変わらず初心者の手つきで、しかし弱い。 あかりに怒るかも・・・どーだろ? とにかく、あかりに失望してもヒカルの実力は知っているから、対局を申し込むけど断られ。 「おまえとは打たない」 三谷入部の章、ここであかりがへそを曲げる。 碁にヒカルを取られた気持ちがして、それに女の子の勘でヒカルの変化に何か秘密があるとかんぐる。 あかり視点へ 朝は一緒に学校へ行くけど帰りは・・・囲碁部に顔出さないとヒカルと一緒に帰れないし。 「」 で、結局また囲碁部へ行く事に。 友達を入部勧誘したりして、結構ヒカルが囲碁部で頑張っているのはイヤじゃない。 協力してあげる。 たまに家をたずねたり、白川せんせがいる教室に通ったり、碁は続ける。ここでのんびりとだけど上達していく。 大会で何かあったらしいけどヒカルは何も話してくれない。