5./ クロスオーバー かみちゅ 木乃香「あんな。ウチ神様になったんよ」 明日菜「ふぅ〜ん何の神様?恋愛の神様ならホラお供え物。しっかり叶えてね」 木乃香「あむ・・おいしい。信じてへん」 刹那「(信じますとも!お嬢さま)」←心の中で応援。・・・・ストーカー? パル「フフフ聞いたわよ!・・・・ついに神キタ━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!魔法使いとか吸血鬼に天使、これだけ ファンタジー揃ってる我がクラスから出てこないはずなかったのよ。あとは未来人、宇宙人、超能力者に異世 界人ってとこね」 夕映「二人ともあんなの無視していいです」 パル「ヒドっ、って何で妹の巫女が同級生なのかっ、身長ぜんぜん違うじゃ」 夕映「それは原作にも言えますが設定上の都合です。全員永遠の18歳以上というやつです」 龍宮「何の神様か確かめてみるかい?龍宮神社に来るといい」 夕映「彼女を見れば私たちの胸囲とは世界が違うのがわかるでしょう、同い年は無理がありますね。 え?なんで神社の娘がふたり、ああそうですね30人以上もいるんですから性格と職業で分担しておきましょう。 ということで、イラナイ姉はサヨナラです」 パル「コラーッ!絶対中身違う夕映が巫女って人選誤り過ぎっ!」 美空「待って。神様っていうなら教会に来てよっ。是非勧誘したいっ。ちから借してー私ラクしてーぐうたらしてー」 ココネ「ミソラ本音でてるし異教の神とうちらカソック」 次の日、神様はわりとあっさり交代していた。 パル「へー、今日はのどかが神様になったんだ。正直楽しみよ」 夕映「明らかに悪企みして私たちを巻き込むつもりですね」 のどか「どうしよう夕映。わたしが神様なんて」 パル「次は私に降りてきてぇー!ふふふふ」 夕映「叫ぶなです」 バルのいつものこと、変になってるのを夕映がイラッとして怒るが軽く流されてる。 パル「あらら、後光がさしてるわー。ふーむラブ臭ですなぁ〜ネギ先生と急接近できたりするかなァ〜 そだ。私に電波とばして、みゅーんってさ。あははは」 のどか「そういうのはちょっと」 夕映「きっと何か憑いてますよ、のどか。払いたまえ清めたまえ、言ってみてください」 のどか「え、ええ?はらいたまえーきよめたまえー。どうなるの?」 夕映「さぁ?」 パル「う、キタよっ!ビリビリきてる。イ、イタッ!なにか出ちゃう魂みたいなの出てきちゃう!あふん」 ばたっ 「あああわわわ、大丈夫?大丈夫? やばいよぅー。白目むいてるっ、ねえっ!どうしたらっ」 「口から白いもの出ましたね。たいへん興味深いです。ん、黒っぽくなってきてますねー 性根ドス黒いってことです、瘴気でしょうか。 これはハルナの霊魂ではなくてとり憑いていた悪霊さんですね、きっと」 天にのぼっていく、と見せかけて教室内を飛び回る。 「むっ、邪気か。 お嬢さまを狙って!? 斬魔剣二の太刀、ちっ逃したか」 「うわわわっ逃げてーーっ」 「こいつがそんな簡単に死ぬはず無いです。 しぶとさは知っているでしょう、んっ。心臓が動きました。起きますよ」 「えぇぇぇぇっっ!!?? 心臓止まってたの!? 起きてっ、しっかりしてハルナー。あっ、気がついた」 「ん・・わたし、あれ?夕映にのどか、理由はわからないけど実に清々しい気分 二人ともあれがとう。心配してくれたんだよね、ああっ生まれてきて最高にハイって奴さー」 キラキラと目を輝かせて違和感ありすぎ。 綺麗なハルナだった。 「冥府に逝って還ってきたのですか? 転生したのですか? はっ!?そうです。 転んでもタダでは起きないハルナが黄泉の国から何ももぎ取って来ないはずないですね。 さぁっ出すですっ!どこに隠してやがるんですかっ!? 神秘のひとつくらい噛みついて持ってきたでしょう。さぁっ」 「何をです。 綾瀬さん。 うふふ。」 穏やかに笑う、まるで別人になってしまったハルナに戸惑う綾瀬夕映は 自分も混乱してしまったまま。騒ぎを起こす中心人物になる。 「わっ、あぅぅぁっ」 「きゃー夕映、ハルナの口に手つっこまないでっ! 死んじゃうー」 「君たちは本物のハルナを探すんだ」 「ええっ!?どうやって」 「私に聞かれてもなー」 ★わけもなく神様になった中学生。一橋ゆりえ(主人公)→『このか』とか『のどか』 もちろん親友、うるおい欲しい少女。みつえ→『明日菜』とか『夕映』 名は体を表す、神社の長女。三枝まつり→『パル』とか・・・ 神社の二女。三枝みこ→のどかorゆえ。正統派か毒舌。だって姉が…ここは二重人格ということにしておこう。 弟。一橋しょうきち→ネギ ペット。犬和尚→カモ このか、から、のどかに。 考えてみれば自然な人選はこれがベストだった。 みつえは夕映に、ハルナはそのまま。