まひるとひなたのおうち3 ひなたVSとおる 「ギリギリ捻って紐で縛ってやる、変態てんこ盛りの透が 二度と使えないようにしておかないとこの先もまひるが危険な目にあう」 「そうとは限らん両者の合意に基づいて」 「どんなに時が過ぎようともぜぇったいにない! そもそも、アンタとまひるは住む世界が違う。あんなのでも一応良識とかが心の片隅に埃かぶってるの」 「それが俺にはないと?」 「私にも手ぇ出そうとしたでしょ、この変態さん?ん?弁解はもう聞き飽きた、さっさと帰れ」 「・・・」 「まひるは香澄と一緒らしいから、当分帰ってこないわよ。私の作ったもの食べる勇気があるなら居てもいいけど?」 「いや、遠慮する」 毒殺されるな、このロリならやりかねん。 「じゃあな」 「殺虫剤で弱らせてから刺さないと、この大きなゴキブリは死なないの。 まひるはゴキブリ嫌いでしょ?こいつは文字通り透の皮をかぶった変態なの。近寄っちゃ駄目」 包丁を構える