<教室>



「綾波。今日の探索はどうする?」

「今日は、アスカが洞木さんと組んだみたいだから・・・・・・・」

「わかった。僕はトウジ達と組むよ。綾波は惣流と一緒が良いよね?」

「・・・・・うん」

「じゃ、頑張ってね」



そう言って、シンジはトウジ達の所に向かった

レイは、なんとなく寂しそうに見える



「・・・・・・・・・気にしなくても、良いのに」





君に吹く風


11月20日:ベルセルク









「トウジ、ケンスケ!」

「おぅ、シンジ!今日の探索、一緒に組まんか?」

「僕も、そのつもりできたんだ。良いかな?」

「良いに決まってるだろ!早く行こうぜ!」



ケンスケが二人を急かす

装備一式を担いで、三人は更衣室に向かった










<男子更衣室>



「それにしても、シンジと組むのも随分久しぶりだよな」

「うん、そうだね」

「いっつも、惣流と一緒やと疲れるやろ?」

「う、うん。ちょっとね」

「ほぉ〜」



シンジは、戦闘用学生服の上に、新調した特殊装甲板の胸当て

手にはアーマーグラブ、足には軽い脛当てを着けた

腰に刀を下げ、ベルトの鞘に短剣を納める

投げナイフも数本身に付け、準備完了

頭を覆っていたヘッドギアは、最近かぶっていない

視界を僅かでも狭くしたくないからだ

トウジは、戦闘用学生服に、武器であり防具でもある重手甲“轟雷”を付ける

脚には蹴りの衝撃を緩和する脛当て

驚くほどの軽装である

ケンスケは、戦闘用学生服の上にアーマーコートを羽織る

手には、指を切った薄手の手袋

頭には迷彩色のバンダナを締める

ベルトにグレネードランチャーを吊し、パレットライフルを持つ

ケンスケが、一番重装備だろう。この3人の中では

いつもの10人の中で一番重装備なのは、ダントツでムサシ

重戦士コースをなめてはいけない



「おっしゃ!!行くで!」



がつん!!と、拳を鎧う轟雷を打ち合わせ、トウジを戦闘に三人は探索を開始した

トウジ達の最終到達階層は、ターミナルドグマ:第22階層

三人は、エレベーターで22階層へと下りて行く










<ターミナルドグマ:第22階層>



「ワシが前衛。ケンスケが真ん中。シンジは後衛を頼むわ」

「OK!」

「わかった」



スペルコースの生徒がいないため、三人は行き当たりばったりの進路を取る

探知など、誰もできないからだ

今も、闇の中から飛び出してきたマトリエルの群と、必死に交戦中である



「ぬわっ!!」



繰り出される槍のような脚を避け、トウジは裏拳を叩きつける

木の枝がへし折られるように、マトリエルの脚が折れた



「トウジ!!溶解液がくる!!」

「なにー!!!」



シンジの声に、慌ててその場を飛び退くトウジ

直後、オレンジ色っぽい溶解液が壁と床を焦がす



「時間を稼ぐ!一気に決めろっ!!」



ケンスケが、マトリエルの群に向かって制圧射撃

マトリエルの動きを止め、その場に釘付けにする



「エッジプログラム:ファンクション!フィールドレベル:9!
青龍牙:ドライブ!!!」

「コンボプログラム:ファンクション!!フィールドレベル:9!!
無双・阿修羅拳:ドライブ!!」



青白い太刀筋と、無数のラッシュがマトリエル達を弾き飛ばす



「へっへー。どや!!」

「流石だね。トウジ」

「シンジもやるやんか」

「ケンスケのおかげだよ。時間を稼いでくれたからさ」

「おいおい、謙遜し合うのはもう良いだろ?先を急ごうぜ」



実は照れてるケンスケがそう言った

三人は、また歩き出す



「でも、この辺りになると使徒も強いな」

「そうだね。獣の使徒でも随分強いし、名前がある使徒も群を成してるからね」

「油断は無しやで!」



そう言ってると、のっそりと大蛇の使徒が姿を現した

後ろには、巨大な熊の使徒が続いている



「ケンスケ!!制圧射撃や!!
ワシが援護するからシンジは蛇野郎や!!!」

「「了解!」」



ケンスケの制圧射撃

弾幕を突っ切ってトウジが飛び出し、大蛇に肉薄する

しかし、拳の一撃は堅牢さと柔軟さを兼ね備えた蛇の鱗の前に受け止められてしまう



「んなっ!?」

「トウジっ!!」



慌ててシンジがフォローに入った

ぬめる鱗を刀が切り裂き、血がしぶく



「すまん、シンジ!!」

「な、なんだあれ!!!?」



後ろからケンスケの慌てた声

二人もケンスケが指さす先を見る

そこには、するりと薄皮一枚を脱ぎ捨てる大蛇の姿



「だ、脱皮?」

「き、傷が治っとる!!」

「危ない!!!」



ケンスケが、大蛇の目を狙った

効果的な一撃はなかったが、十分時間を稼ぐことができた

その間に、トウジが呪文を詠唱する



「コンボプログラム:ファンクション!フィールドレベル:10!
連撃・羅刹掌:ドライブ!!」



顎を突き上げるアッパーからの連打

その一撃一撃が鱗を貫く

そして、大蛇は再び脱皮をしようと・・・・・・・



「させるかぁっ!!
シューティングプログラム:ファンクション!!フィールドレベル:10!!
ソウル・ストライク:ドライブ!!!」



ケンスケが、一瞬早く魔法を使った

ディスポではなく、銃のグリップに填め込んだコアからの魔法

ディスポほどの破壊力はないが、ディスポほど手間が掛からない

特大の火球が、大蛇の鎌首を吹き飛ばす

尾が激しくのたうち、三人は一旦後退した



「あとは、あの熊公やな」

「・・・・・・でも、様子がおかしくない?」

「敵は敵だ。倒すしかない」



熊の使徒は、全く動く素振りを見せない

まるで、石像か何かのように、じっと佇んでいる

焦れたトウジが、突撃した



「先手必勝、や!!」

「トウジ!!」

「馬鹿、やめろ!!」



フィールドを乗せた、渾身の一撃だった

まさか、その一撃が空を切ることになるなど、誰も考えはしなかった



「なっ!?」



熊は、避けていた

恐るべき速度で身を屈め、下から頭突きで突き上げる

腹にもろに喰らったトウジは、天井に叩きつけられた



「がはぁっ!!!」

「トウジ!!」

「くそっ!!」



ダダダンッ!!!



ケンスケが熊を撃つ

絶対に外さない距離だった

絶対に当てることができる的だった

それでも、弾丸は壁に突き刺さるだけだった



「嘘だろっ!!?」

「ケンスケ!!!」



巨躯は、風が吹き付けるように素早く動き、ケンスケの頭に鉤爪を振り下ろす

すんでのところで、シンジがガードに入った

接近戦では、ガンナーは不利だ

その為に、自分やトウジがいるのだが・・・・・・・・



グルルルルル・・・・・・・



「たぁっ!!」



シンジの一撃も、眼にも止まらぬ速さを伴った一撃だった

それでも、その熊はかわしてみせる



「なんでっ!!?」



ほとんど二人は恐慌状態だった

冷静な判断力は既に瓦解し、焦りと恐怖の板挟みになっている



グルルルルル・・・・



熊が、笑った

開かれた顎からは、粘つく糸を引いている

それは、涎ではなく、本当に糸のような粘菌類に見える妙な物だった

それを訝しいむ暇もなく、熊の爪が走る



「うわぁっ!!」



両手を広げて抱き付きに来る

掴まれたら最後だ

そのまま絞め殺されるか、首に喰らいつかれるか



「どっちも嫌だ!!!」



喚きながら、シンジは刀を振るう

一太刀も浴びせることができない



「トウジ!!大丈夫か!!トウジ!!!」



ケンスケの呼びかけに、トウジは何の反応も返さない

口から吐き出した血溜まりが、顔を濡らしている



グォォオオオオオオオオオ!!!!!



「うぁぁぁあああああああ!!!!!」



熊の咆吼

シンジの咆吼

己の精神を苛む恐怖を吹き飛ばそうと、シンジは吼えた

繰り出される鉤爪の一撃は、予想以上に鋭く、重い

防戦一方のシンジを援護するために、ケンスケは撃った

それも、厚い毛皮と脂肪と筋肉の前にはほとんど通用しない

強力すぎるディスポを使えば、シンジを巻き込んでしまう



「くぅっ!」

「シンジ!!」



シンジの手の中から、刀が落ちる

切っ先が床に当たって、安っぽい音を立てた



殺られる



二人がそう思った瞬間



「ゴァァアアアア!!!!!」



熊の巨体が、横に吹っ飛んだ



「ト、トウジ!?」

「おい、お前・・・・・・」

「グアアアアアアアァァァァッ!!!!!!!」



獣のような咆吼を発し、トウジは突撃する

先ほどとは、比べ物にならない速度だ

竜巻のような勢いで、全身から攻撃を繰り出す

一撃一撃が、銃撃のようなラッシュ

熊も負けじと鉤爪を振るう

トウジはよけもしない

ただ、喰らって止める

そして、殴り返す



「ゴアアアアアァッ!!!!!}

「ト、トウジ!?」



返事もしない

血で血を洗うような死闘だった

トウジは凄まじい力を込めて拳を繰り出す

熊も負けじと鉤爪を振るう

戦闘用学生服があっさりと切り裂かれ、血がしぶく

それでも、トウジは止まらない

憑かれたように、拳を振るう



「ガアアアアアァッ!!」

「危ない!!」



脳天に振り下ろされる鉤爪

トウジは一歩踏み込むと、その右腕の肘を破壊した

関節が砕ける音

熊の猛り狂った咆吼

しかし、それも長く尾を引くことなく消えた



「ウガアアアアアアアアッ!!!!」



ぐしゃっ



トウジの渾身の一撃が、熊の頭を吹き飛ばしたからだ

首から噴水のように血を噴き上げている熊の亡骸を、トウジは破壊し始めた

シンジとケンスケは、最早言葉もない

トウジの拳は、熊の毛皮を突き破り、中の内臓を引きずり出し、握りつぶした

骨を砕き、内臓を撒き散らし、血の色一色に辺りを染める



「トウジ!!もうやめるんだ!!!」



シンジがそう言って、トウジの肩を掴んだ



「・・・・・・・グウウウウウゥ・・・・・・・」

「!!!!!」



裏拳がシンジの胸を叩いた

吹っ飛ぶシンジ

ケンスケはゆっくりトウジに近寄ると、無言のままに銃把でトウジの後頭部を強打



「・・・・・シンジ、大丈夫か?」

「・・・・げはっ・・・・・大丈夫・・・・・・・トウジは?」

「黙らせた。悪いけど、トウジを運んでくれ。帰還しよう」

「ケンスケは!?」

「・・・・・・ちょっと、気になることがあるから。すぐ追いつく」

「わ、わかった」



シンジは意識を失ってるトウジに肩を貸して、ふらふらと歩き始めた

ケンスケは、熊の亡骸の蕎麦に片膝を付くと、ナイフを抜く



「・・・・・!?」



肉の一部を切り取り、パックに入れる

白い、黴のような蠢く何かも、気味が悪いがパックに入れた

そして、シンジの後を追って歩き始める



思い出したように振り返って、熊の死骸にグレネードを打ち込んだ










<研究室>



「・・・・・・・・なんてこと」

「先生!トウジは、どうなったんですか!?」



蒼い顔のリツコに、シンジは聞いた

ただごとではないらしい



「・・・・・・相田君。間違いなく、“これら”は例の熊の死骸の物なのね」

「はい、間違いないです」



リツコが指さしながら言ったのは、二つのパック

戦闘終了後にケンスケが持って帰った物だ



「・・・・・・・・鈴原君は、ベルセルクをもらったわ」

「「べるせるく?」」

「ベルセルク、狂戦士化症候群とか、戦闘依存症とか言われてるわ。
原因は、体内に侵入した使徒:バルディエルの仕業よ」

「「使徒!!!?」」

「そう、この白い黴のようなこれがね」



パックをつまみ上げて、忌々しげに睨み付けるリツコ



「あ、先生!!ベルセルクって、四六時中あんな風になるんですか!?」

「いいえ。日常生活に支障はないわ。自覚症状も無し。
でも、“戦い”というものに敏感になり、敵を見たら狂ったように戦い始める。
そうなったら、誰の言葉も耳に入らないわ。逃げもせず、死ぬまで戦うのよ。
正気に返るのは、動く物全てを叩き潰してから。その時の記憶も、消えてしまうわ。
気が付いたら、自分の周りには死体しかなかった・・・・・・そういう状況にもなりかねないわ」

「・・・・・じゃあ、トウジは・・・・・」

「・・・・・・・実習から、外すしかないかな」

「でも、そんなのって!」

「あの、直る可能性は0なんですか!?」



ケンスケは、幾分冷静だった

リツコは溜息と一緒に吐き出すように、答えを言う



「・・・・・・・過去の症例から判断すると、直る可能性はあるわ。
でも、それは普段、普通の生活をしてる人の場合なのよ。
私達のように戦ってる人間がベルセルクをもらった症例は少ないわ」

「でも、いないわけじゃないでしょ!どうなったんですか?」

「・・・・・・・・7割強が発狂、2割が戦死、完治したのは1割ないわ」



その言葉に、二人は息を飲んだ

たった1割弱なのだ



「薬とか、そういうのは・・・・・・」

「無いわ。本人の意志の強さ次第ね」

「具体的には、どうすればいいでしょうか?」



キーボードを操作し、ベルセルク関係の資料をモニターにぶちまけた

目を走らせながら口を動かす



「・・・・・・完全に隔離した場合、全員が発狂し、死亡してるわ。
完全に戦闘行為から隔離してしまうと、発狂する可能性が段違いに上がるみたいね」

「じゃあ、普段通りに探索に行けば良いんですか?」

「・・・・・・・戦闘行為を行わせた場合、戦闘終了後に味方までも攻撃。
やむを得ず、射殺したのが3人。戦闘中に戦死したのが7人。
ベルセルクの特性は話したでしょう?一度戦闘になれば、動く物は全部敵と認識するわ。
同行する人間も危険すぎる」

「じゃあ、直った人って言うのは、どういうケースだったんですか?」

「・・・・・・・・完治した人間と言うケースだと・・・・・・・
自分の心にもっとも影響を与える人物を手に掛けようとしたとき、直ったわ。完全に」



重い溜息を吐き出しながら、リツコは言った



「それって、誰なんですか!?」

「学園長よ」



モニターに映る

ベルセルク、完治者:六分儀ゲンドウ

シンジは息を飲んだ



「噂では、学園長がユイさんを殺そうとしたんじゃなくて、
ユイさんが暴れる学園長を叩きのめしたからって言う噂もあったわね」

「・・・・・・・・何やってるんだよ・・・・・・」

「取りあえず、私でできることはするわ。日常生活でもあまり刺激を与えないように。
探索の時は・・・・・・・鎮静剤でも打って、探索に行かせるしかないわね。
もし、同伴するつもりなら、戦闘の際は早めに隠れるのね」

「「・・・・・はい」」

「では、もう帰りなさい。そろそろ下校時間になるわ」

「はい」

「失礼します」










<教室>



「あれ?相田君に碇君だけ?鈴原は?」

「えっ!?」



教室に帰ると、ヒカリがいた

何とも、言いにくい



「・・・・・・あ、あのさ、トウジは・・・・・・」

「あ、また怪我でもしたんでしょ?
人にノート借りといて、なかなか返さないんだから」

「違うんだ。委員長。
・・・・・・・・・・・・トウジは・・・・・・・」

「・・・・・・何か、あったの?」



流石に、ヒカリの顔にも不安が映った

シンジは、躊躇いながらも口を開こうと・・・・・・・



「委員長、ベルセルクって、知ってるか」



ケンスケだ



「ベルセルク?狂戦士化症候群とか戦闘依存症とか言うアレ?知ってるけど」

「トウジが、ベルセルクをもらった。探索中、ターミナルドグマ第22階層で」

「嘘」

「本当だ」



ヒカリが、泣き出す一歩手前の顔で固まった



「・・・・・そんな・・・・・・鈴原が・・・・・・」

「でも、トウジには自覚症状はないらしい。だから、黙っていてやろうかと思ってる。
普通に生活するには、不自由なところはないみたいなんだ。
ただ、あまり刺激を与えすぎると・・・・・・」

「ベルセルクが・・・・・」

「そう。だから、気を使いはするけど、本人には黙ってようかと思ってる。
いつか、気付くことだと思うし」

「でも、探索とかの時は・・・・・・・」

「俺がついていくよ。ベルセルクが発病したら、近くにいる人間は全員危ない。
万が一の時のためについていくのも、俺一人で十分さ」

「・・・・・・・・・」

「大丈夫。きっと直るよ」



ケンスケは、ずっと大人だった

シンジは、気の利いた言葉一つ掛けられなかった

事実を伝えつつ、相手を慰める

シンジにはできない



「でも、相田君。私も行くわ」

「委員長!?だから、一緒にいると危ないんだよ」

「ずっと、いっしょのチームでやっていたじゃない。大丈夫よ」

「・・・・・・・・わかった。トウジが動けるようになったら、三人でまた行こう」

「うん」










その日から、トウジの生活は変わった

体長はまだ本調子ではないらしく、何かとヒカリが世話を焼いている

訓練の時は、誰もいない訓練場でスパーリングドールを相手にしている

既に、3機が犠牲になった



「・・・・・・なんや、この感じ・・・・・変な感じや」



ベルセルクが体の中にあっても、トウジはこんな事しか言わない

気付いているのかもしれないが、大したことでは無いかのように振る舞っている

この先、トウジはどうなるだろうか



「ゴアアアアアアアアアアッ!!!!!」



ベルセルクが発病したときの狂乱

獣のように吼えながら、目の前の敵を引きちぎる姿

気の良い友人には見えなかった



「おーい、トウジ!!探索いこうぜ!」

「おぉ!今、行くで!」

「早くしなさいよ!鈴原!」

「げっ、委員長も一緒かいな」

「何よ!援護して上げないわよ!」

「ほらほら、何言ってるんだよ。早く行こうぜ」



三人は、教室を飛び出してゆく





「・・・・・・・何か、見てる方も辛いわね」

「でも、彼らが望んだこと。私達には、何もできないわ」

「わかっていても、やりきれん部分があるさ」

「私達は、それを割り切らなきゃいけないわ」

「・・・・・・・・そんな人間には、なりたくないわよ。リツコ」

「・・・・・・・・・・・・・そうね」





つづく





後書き

どうでも良いことなんですけど
当初の予定では、ムサシとトウジの出会いは、河原での決闘でした
ひとしきり殴り合うだけ殴り合って、友情が産まれるという黄金パターン・・・・・・・・・

やめましたけどね
だから言ったでしょ?どうでも良いことなんですけどって